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           【22世紀の地球文化協創セミナー】のご案内


               🔵 第一回 9.23(金) 14:00~16:00
        「縄文文化 と SHIEN学からの学びと気付き」


               🔵 第二回 10.16(日) 14:00~16:00
        「古事記神話とSHIEN学からの学びと気付き」


               🔵 第三回 11.23(水) 14:00~16:00
            「世界各国および戦後日本の祖国教育と 

                                               SHIEN学からの学びと気付き」  



〇日本人から日本人である誇りや自信が失われている
個性重視、チャレンジ精神や独創性に富んだ人材を育成し、アップルやグーグル、フェイスブックのような世界を代表する企業家が育つ土壌づくりをせよと、マスコミも政治家も喧しい世の中です。そして薄々どこかで違和感を覚えていながらも、日本型経営・日本型資本主義を否定し、グローバル化(その実、アメリカ化)・新自由主義こそが正しいと無批判に今の私たち日本人は受け入れてしまっているのではないでしょうか。
伝統的な価値観を大切にする心の中の想いと、グローバル化に乗り遅れてはならないという頭で考える意識とが混在し、自ら自己矛盾に追い込まれて精神を蝕まれているかのようです。その結果、自己肯定感の低下や、将来への希望が見出し難く閉塞感に苛まれている、というのが現代の私たち日本人の姿に思えてなりません。
このような状況により、総じて現代の日本人においては次の様な事態が増えていると感じております。

・自己肯定感が低く、やりたいことが分からない。
・将来への希望を見出し難く、閉塞感に苛まれている。
・自己責任論に縛られ、失敗を極度に恐れ、助けを求めることができない。
・祖国の事を知らない。外国の方から日本の事を聞かれても説明できない。
・そもそも「祖国」が何であるかを実感できていない。

こうした状況では、これからの時代において、日本人が地球規模の視点で人類に貢献し続けていくことは難しいと思われます。これを打開するための一歩は、日本の歴史や文化、宗教や哲学、東洋思想をきちんと学ぶことだと思います。
日本人が日本古来の、そして先人たちが育んで伝えてきた価値観を取り戻すことができれば、これから超高齢化社会を迎えるであろう世界の諸国にとっても、日本が先陣を切って写し鏡となっていくことに繋がっていくのではないかと考えます。

〇このセミナーで得られること:日本人が日本人であることを取り戻す
このセミナーでは、縄文や古事記などに深い造詣のある、木下成顕氏をお迎えし、SHIEN学との共通点なども探りながら、参加者のみなさまと共に新しい時代に向かっていきたいと思います。全三回シリーズとして、木下氏とSHIEN学創始者の舘岡康雄先生より;

第一回 2022.9.23(金) 14:00~16:00
     「縄文文化とSHIEN学からの学びと気付き」 

第二回 2022.10.16(日) 14:00~16:00
     「古事記神話とSHIEN学からの学びと気付き」

・第三回 2022.11.23(水) 14:00~16:00
     「世界各国および戦後日本の祖国教育とSHIEN学からの学びと気付き」    

という構成でお話しさせていただきます。それを元に、みなさまとご一緒に次の様なテーマで話し合い、        みなさまが日々の生活のなかで日本を取り戻す実践に結び付く気づきを立ち上げて参りたいと考えております。

① 縄文文化を学ぶことで、現代を生きる私たち日本人の価値観や能力に繋がる何かがあるのではないか?
② 古事記で語られる物語を紐解くことで、日本人が忘れかけている世界観や共同体の感覚を呼び起こせる               のではないか?
③ 日本人が勇気づけられ、日本人で良かったと思え、世界に誇れる祖国となっていくことが出来るのでは               ないか?
④ 日本人が日本人であることを取り戻していくことによって、今行き詰っている西洋の合理性の先にある               一つ深い合理的なあり方、進め方を示せるのではないか?
⑤ 新しい時代の精神科学・SHIEN学のエッセンスを知ることにより、日本人の使命は元より、世界の人々が           安心平和に暮らすこれからの時代の在り方を感じることができるのではないか?


〇主催者からのメッセージ
現代を生きる私たち日本人は、日本の歴史や古来の価値観、大切にしてきたこと、文化や風物、偉人の存在とその社会貢献、家族や仲間との絆、地域社会で子供を育むこと、といったこと(かつては当たり前に行われていたこと)を体得する機会が殆どなく、学校で教わることもなかったのではないでしょうか。その為、自分の子供に伝えることもできず、TVやマスコミの言う事を鵜呑みにしてしまうこともあったかと思います。


日本人は、学校教育の場でも、あるいはかつての日本型経営でも、他者との共同作業を重視し、皆が協調性を持ち、力を引き出し合いながら、気持ちよく働ける場を作り出すことの重要性を強調してきました。これは、単に効率性向上という考慮からきているわけではなく、日本人が個性を重視しない集団主義に染まっているからでもありません。そうではなく、そうした場づくりこそが個々の人々に活力を与え、新しい発想の創造や個々の成長にも繋がると半ば無意識に捉えてきたからに他ならないと思います。


日本語の「しあわせ」は、奈良時代当時は「為合わせ」と書いたそうです。行為の「為」を「合わせる」こと。つまり、私がすることと他の誰かがすることを合わせるというのが本来の意味なのだそうです。
「他の誰か」は、当初は「天」でした。天の巡り合わせが私に合うかどうか、それが「為合わせ」だったと考えました。時代がくだり室町時代になると、「仕合わせ」と書かれるようになり、相手が天ではなく「人」になっていったそうです。互いの行為や意志がうまく合わさり調和した状態、人と人との関係がうまくいく状態を指すようになり、それが現在の「幸せ」に繋がっているのだそうです。
こういうところにも日本古来の価値観が埋め込まれています。祖国を伝えていく営みは何も大袈裟な取り組みばかりではなく、身近なところから始められるように思えます。
古来の価値観を学び、日本人であること取り戻しましょう。それがこれからの時代の地球人としての第一歩です。大丈夫です。私たちのDNAにしっかり刻まれているのですから。


〇ナビゲーター 

SHIEN学創始者 舘岡康雄】
東京生まれ。18歳から科学と思想を統一する活動を 開始する。東京大学工学部卒。
“世界一のV字回復”で日産を救ったエッセンスを2005年に『Nissan Way』として  纏める作業に従事、その確立と伝承を推進した。
1996 年から新しい時代への変化を「プロセスパラダイム」と提唱し、SHIEN学を確立。国内外で多数の 講演活動を行っている。博士(学術)
TENBUN研究センター長/SHIEN学会長
代表著書『利他性の経済学』『世界を変えるSHIEN学』『シナジー社会論(共著)』

 

 



【木下成顕】
1991年、図書館情報大学大学院(修士)卒業。
1991年、総合電機メーカー入社。以来、技術研究・製品設計・技術営業・受託システム開発・プロジェクトマネージャー・事業開発等に携わり、現在は事業企画に従事。
2007年、多感な年頃の長男の中・高校と繋がっておく動機で「親父のための聖書勉強会」に参画。
2012年、上記聖書勉強会の先生が新たに立ち上げた私塾に参画し、日本の歴史や偉人伝、古事記、祖国教育、書評といった記事を執筆し塾報の編集に携わる。(2021年2月発展的解散まで活動)
2021年、古事記や日本人の仕事観、コミュニティの在り方の源泉を辿る内に、縄文文化と出逢い学び始めた。
2022年、SHIEN学と出逢った。
 

 



 

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地球78億家族のため 今、私たちができる事

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一社)SHIENアカデミー